2007年11月26日

古着屋で着物を買うということ

着物熱、発症記録。

最初に買ったのは、プレタのポリエステルの夏着物。
なんちゃって、でいいから着物を着てみたかった、というのが正直なところ。チェーンの着物屋さんが若い子向けに立ち上げたブランド店で衝動買い。

そのあと、古着屋というものを回ってみて、こんなに正絹の着物が安く買えるの?(おめめパチクリ)という状態に。
きれいなきれいな絹のお着物が、1万円しないで、入手できるの?
シルクのワンピースはこんな値段じゃ買えないよう〜 (>_<)
というのが、古着屋の衝撃、第1弾。
当然目が行くのは、きれいなやわらかもの。有職文様に辻が花の紫の小紋をお買い上げに。

意外に早く織の着物に目覚めてしまったのは、大島に出会ってしまったため。とある古着屋で触った大島の感触に一目惚れ、ならぬ、一触惚れ。シャリっという感触が忘れられず、一週間後に買いにいきました。これが、良い着物って着心地(触り心地)が良いんだー、と思った衝撃第2弾。

しかも、調べていたら、どうも一元式で織られているらしいとわかり、この膨大に手をかけた大島紬という工芸品の奥の深さに脱帽しまくり。

◇参照:「旅さんの大島紬大研究」
http://tabikaratabi.pro.tok2.com/page352.html


そのあとは、織模様の美しさに惹かれて購入したピンクのお召し(染み抜き騒動は過去の記事参照)、ネットオークションで落札した本真綿紬、と、織の着物の着心地にはまる今日この頃。

いかに手をかけて、それらの反物が出来上がっているか、といった記事を読むたびに、こんな格安で入手してごめんなさい。とも思うのですが、着ることも手入れされることもなく古着屋にやってきたキモノたちを、もう一度日の目を見せ、手入れをし(できれば洗い張りしたり、仕立てがえをして)末永く着ていければなー、と思うのです。

で、そうやっていくうちに惚れこんだモノが見つかったら、ちゃんと対価を払って、自分のモノにすればいいかな、と。
それまでは、ひたすら自分の目を磨く期間。コワイ呉服屋のおばちゃんに負けないよう、よいもの、自分の好きなものを見極められるようになりたいなーと。

そういうわけで、しばらくは古着屋さんでお勉強させていただきとう思います。

でも、川唐はあつらえてみたいなー。←ブツヨクノカタマリ増殖中


posted by sil at 01:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 大島紬大島紬(おおしまつむぎ)は、鹿児島県南方の奄美諸島の主島である奄美大島の特産品で手で紡いだ絹糸を泥染めしたものを手織りした平織りの絹布、若しくは絹布で縫製した和服。大島の通称若しくは略称で呼ばれ..
Weblog: 和服の言葉の意味を知る
Tracked: 2007-12-03 15:12
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